スポンサード リンク

スポンサード リンク

5月の季語の入った時候の挨拶(あいさつ)

5月の時候の挨拶文では、前文で、頭語、時候の挨拶をします。頭語とは、「拝啓・謹啓・啓白・啓上」などで、その後に時候の挨拶をします。前略を使用した場合は時候の挨拶はしません。時候の挨拶には、俳句で使う季語が含まれることが多いです。
5月には、「新緑の候」「若葉の候」「風薫る五月」など、季語の入った時候の挨拶があり、「拝啓、新緑の候、皆様にはお元気でお過ごしのことと存じます。」のように相手の安否などを付け加えます。5月は新茶や端午の節句、鯉のぼりなどの風物詩があり、これらも季語となります。「新茶が美味しい季節となりましたが、お元気でいらっしゃいますか?」や、「端午の節句で、鯉のぼりが風にそよぐ風景をよく見かけます。」と言う時候の表現も良いでしょう。
続けて近況などを述べ、「季節の変わり目です。体調を崩されませんようお体大切になさって下さい。」と結びの挨拶をします。
最後に、頭語に対する結語で結びます。結語は、拝啓に対しては敬具(敬白)、謹啓に対しては敬白、前略に対しては早々となっていますが、敬具は、大概の頭語に対して対応しています。

スポンサード リンク

6月の季語の入った時候の挨拶(あいさつ)

6月の季語の時候の挨拶には、「初夏の候」「青葉若葉のみぎり」「長雨の候」などがあります。6月の季語には、花菖蒲、紫陽花、梅雨、田植え、蛍、ほととぎす、さくらんぼ、蠅などがあります。
6月は梅雨の季節でありうっとうしいお天気が続きます。「長雨の候、うっとうしい梅雨の季節ですが」や、「梅雨明けの待ち遠しいこの頃ですが」などと書き出します。梅雨が上がった6月下旬には「長かった梅雨もやっと開けましたが、いかがお過ごしですか」と書きます。6月には紫陽花が咲きその色の妙に心が落ち着きますが、紫陽花も季語です。梅雨の間でも紫陽花の葉先にしずくが光っているのを見て、「紫陽花の花の色が鮮やかで思わず足を止めました。」などと書き出しても風情があります。
又、6月は衣替えの季節でもあります。「今日から衣替えで、娘の制服が夏服に変わりました。」「衣替えで去年の服を出してみたら、息子には小さくなったようです」などと近況を添えてみるのも良いでしょう。
結び文では「梅雨明けと共に蒸し暑い日々になりました。お体を大切にご自愛下さい。」などと挨拶しましょう。

7月の季語の入った時候の挨拶(あいさつ)

7月の季語の時候の挨拶には、「向暑の候」「盛夏の候」「夏もいよいよ本番を迎え」などがあります。
7月の時候の挨拶文としては、夏の暑さや梅雨明けに関するものが多くなります。
7月の季語には、海開き、梅雨明け、ビール、扇風機、祇園祭り、昼寝、風鈴など季節を表すものがたくさんあります。
「梅雨が明けたと思ったら急に暑さも増して参りました」や「日々暑さが増して参りましたが、お元気でいらっしゃいますか」などと書き出すことが多くなります。
7月には七夕や、夏休み、夏祭りと子供たちにとって、たくさんの行事があります。「子どもと一緒に七夕飾りを付けました」とか「子どもも夏休みに入り、お昼ご飯を用意するのが大変です」などと近況を書いても良いでしょう。
又、海開き、海の日、祇園祭り、天神祭、鵜飼なども7月にある行事です。「1日は海開きの日ですが、今年はまだ肌寒いようです」とか「祇園祭りの様子をテレビで見ました」などと季節の風物詩を取り入れても良いでしょう。
7月の結びの時候文としては、「暑さ厳しき折、どうぞお体を大切になさって下さい」「時節柄、皆様のご健康とご多幸をお祈りしています」とします。

Copyright © 2008 季語と時候の挨拶(あいさつ)文@5月・6月・7月